介護付き有料老人ホームアンサンブル【心の丈】 豊田市のアンサンブルをご紹介いたします

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ご利用者やご家族に喜んでいただく、喜んでいただけた事が働くスタッフの喜びへと変わる。そのような施設運営を目指しております。

アンサンブル豊田曙施設長

メディカル・ケア・サービス株式会社
アンサンブル豊田曙 施設長

 

清水 純

 

まずは「会話」が大切。話しやすい雰囲気が作れているか気にかけています。

MCSに入社前は介護予防関連の仕事をしておりました。豊田市が実施している介護予防・生活支援サービス事業です。困っている高齢者に手を差し伸べていきたい、人様の助けになることを仕事したいとの思いでした。若い頃は様々な仕事を経験してきましたが自分も年齢を重ねてきて、体力や気力もそうですが、高齢者の気持ちも理解できるようになり、さらに寄り添っていきたいという思いが強くなってきたように思います。

 

2015年に開設したアンサンブル豊田曙はもうすぐ開設10年になります。私は生活相談員としてこの施設で働きはじめました。

 

生活相談員のイメージが沸きにくいという人も多いかもしれませんが、施設とご利用者、そのご家族との間に立ち、さまざまなご相談、ご要望を受けるのが主な仕事です。スタッフからも多く相談を受けていました。「お伺いする、聞く」から始まる仕事なんですね。そのためか施設長になってからもスタッフから「施設長、ちょっといいですか?」「この点、改めた方が良いかと思うのですが…」といったちょっとした相談事や、改善してほしい事など気軽に話しかけられます。時間が許すかぎり耳を傾けていますが、さまざまな課題解決や改善へのヒントになりことも多いですね。

アンサンブル豊田曙、エントランスの一枚。北欧のスローライフにならい「空間」にこだわっています

1階のリビング。瀟洒な家具の落ち着いた雰囲気。コミュニケーションもゆったりと。リビングの奥に見えるのが「理美容室」

生活相談員はご家族様、ご利用者の苦情などを上長へ報告し、意向を叶えられるよう調整するのが仕事。今は立場も代わり施設の長ですが、いつまでも「現場寄り」を忘れないようにしています。


ご家族様からのご相談も多く頂戴しています。世間話からのご相談といったケースも多いです。特に「話しやすい雰囲気」を作り出している訳ではないのですがありがたい事です。私は車が趣味なのですが、車好きのご家族様とはついつい時間を忘れて歓談になってしまうこともあります。

 

「お伺いする、聞く」事が仕事だったからなのか、人の気持ちに敏感なのか、相手の立場を考えすぎなのか、ドライに割り切れないのが性分。信頼されるには誠実さが必要、誠実であり続けたいと思い続け、今に至ります。

 

ご利用者とご家族様に対し当施設が合っているか、費用が合っているか、施設の雰囲気、趣味や生活スタイルに合っているか、立地はどうか。医療対応にしてもあやふやにせずきちんとご説明いたします。説得よりも説明をきちんとしたい。ご本人にありのままを見ていただいております。正直に、誠実に、を心がけて。だからこそ信頼され選ばれるホームになっているようにも思います。

ありのままをおお伝えしている「ブログ」を一度ご覧ください。

ホームの情報を外部に発信していくことが大切と思いブログをはじめました。ご利用者の笑顔の源、様々なレクリエーションや節分、七夕、クリスマス等の季節の行事、お食事やリハビリの様子、ケアについてなどジャンルにこだわりなくお伝えしています。

 

ここには小さいながらも畑がありますが、トマトやキュウリ、なすなどを育てていますが、ご利用者にお手伝いいただきレシピに加えたりもらっています。そのような「小さい」イベントを毎日のように実施しております。

より多角的な視点でご利用者の問題を解決する「チームケア」

アンサンブル豊田曙が大切にしている「チームケア」についてお話いたします。ここには看護師の詰所があるのですが、様々な職種のスタッフが集えるようになっており、ケアマネジャー、ケアスタッフ、フロアのリーダーや作業療法士が集合します。スタッフ間のリレーションがとても良く、ご利用者の状況が共有されやすい環境となっているんですね。情報の伝達密度が高いというか、スピード感があるというか、情報が集まりやすいのです。

 

例えば『体調不良のご利用者の受診判断について、看護と介護の意見を出し合いスピード感をもって判断、対応、ケアマネジャーがご家族様に連絡を入れる』といった動きが可能となります。また、作業療法士が加わり、自立を目指す訓練や環境の整備の意見を伝えたりします。

 

現場の情報はチーム内で共有できるようにしておくことがやはり大切。毎日のカンファレンスはもちろんですが、それ以外の情報もたくさん入ってきます。掲示板や連絡帳、勉強会も実施していますので共有するアイデアや工夫も続々と出てきます。それをどんどん現場に落としていくんです。

看護師の詰所「健康管理室」とトレーニングルーム。さまざまなトレーニング機器が所狭しと設置されています。リハビリは人によってメニューが違いますので、必ず「こうしてほしい」というオーダーがあるわけではありません。どのようなメニューが必要なのかを考え実践し「ご自身の機能」を維持。無理をしていただく訳ではなく、その人にあったものをおすすめしています。「いつまでも歩ける、いつまでも美味しく食べられる」ために、ご入居後の変化を感じていただきたいです。もちろん、リハビリを専門に行う職員がリハビリテーションをご提供差し上げております。

介護でお悩みの方、介護サービスご利用について迷われていたら、一度ご相談ください。

生活相談員の仕事を忘れず今までやってきました。ご利用者やご家族様からのご相談への対応、ケアスタッフやケアマネジャー、医療機関との調整などご利用者の生活のすべてをサポートする架け橋が生活相談員。現在は施設長ですがその頃の気持ちを忘れずに、正直に、誠実に、を心がけた、コミュニケーションでアンサンブル豊田曙を運営して参りました。「話しやすい施設長」をモットーにご相談いただけるかと思います。

 

【詳しくはアンサンブル豊田曙のページへどうぞ】

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