音楽健康福祉士通信12月号

「秋の歌声コンサート」開催！

毎週コーラスに参加されているご入居者様の他に、歌がお好きなご入居者様やご家族様もご一緒にホールいっぱい歌声が響きわたりました。

🔶準備運動（口腔体操）

歌を唄う前には口腔体操を行います。ファミニュー石神井では特に日頃から誤嚥性肺炎防止のため口腔体操に力を入れています。口や舌の動きを良くして誤嚥を防ぎ、唾液を出しやすくして免疫力も高めることができます。

👆手話でうたおう『大きな栗の木の下で』

理学療法士の1つずつの動きを見て真似ていただき、顔の表情も豊かに楽しく行いました。

🍁『紅葉』（輪唱）／『村の鍛冶屋』と『村祭り』（同時唱）

お互いの歌の響きを楽しみながら、つられないように集中して唄うことが脳の活性化にも繋がります。いつの間にかつられて隣の方と一緒になり、顔を見合わせて「あれー？」と笑いが起こっていました。

🍎秋の歌

＜里の秋・月の砂漠・小さい秋見つけた・美しき天然・リンゴの唄＞

明治～昭和の曲の時代背景をお話ししながら唄いました。『リンゴの歌』ではリンゴの種類をお話ししてくださる方もいらっしゃいました。

🎹ピアノ連弾

子供の頃、憧れていたピアノを習ったにもかかわらず、長い間弾いていなかったご入居者様がレッスンを再開しています。今回はご入居者様の大好きな『ジュピター』を連弾しました。

♫ピアノ演奏『エリーゼのために』

曲を紹介すると「ベートーベンね！」とよくご存知のご入居者様もいらっしゃり、懐かしそうに聴いておられました。

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