有料老人ホームアンサンブル浦和の認知症フロアより、心温まるニュースをお届けします!
以前大好評だった共同作品に続き、今回も入居者様と職員が力を合わせて素晴らしい作品を作り上げました。季節はもうすぐハロウィン!フロアの壁には、オレンジ色のカボチャが主役の、賑やかで可愛らしい装飾が飾られました。
共同作品ご紹介:賑やかなハロウィン飾り!
今回の作品テーマは「ハッピーハロウィン」です!
* メインアート: 大きなジャック・オー・ランタンは、入居者様と職員が一緒に色を塗ったり、目や口のパーツを貼り付けたりして完成させました。カボチャの表情の楽しさ、職員と入居者様お一人おひとりの想いが詰まっています。
* ガーランド: カラフルな三角の旗が、空間をさらに華やかに彩っています。
* 10月のカレンダー: 日付の周りには、秋らしい紅葉の飾りや、可愛らしいカボチャやオバケのイラストが散りばめられています。日々の生活の楽しみや、季節の移り変わりを感じていただけるよう工夫しました。
制作過程での「共同」の力
認知症フロアでのレクリエーションでは、「共同で何かを創り上げる」という活動が、皆様の主体性や役割意識を引き出す貴重な機会となります。
* 「私にもできること」を発見: 糊で貼る、色を塗る、形を整えるなど、作業を細分化することで、それぞれの得意なことや、その時々で参加できる部分を見つけていただきました。「これは私がやったのよ」と、作品を誇らしげにご覧になる入居者様の笑顔が印象的でした。
* 交流と笑顔: 一つの作品を囲んで作業することで、自然と会話が弾み、笑い声がフロアに響き渡りました。職員と入居者様だけでなく、入居者様同士のコミュニケーションの活性化にも繋がっています。
認知症フロアの目指すケア
アンサンブル浦和の認知症フロアでは、単に生活の介助をするだけでなく、日々の活動を通じて**「生きがい」や「達成感」**を感じていただけるよう努めています。今回のような季節の飾り作りは、五感を刺激し、昔の思い出を呼び起こす大切な時間です。
このハロウィン飾りが、フロアを訪れるご家族様や、そこで生活される皆様に、明るい気持ちと笑顔を運んでくれることでしょう!
今後も、入居者様と職員が共に楽しみ、喜びを分かち合える活動を続けてまいります。アンサンブル浦和の認知症フロアにご関心のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。