皆さん認知症って聞くと何を思い浮かべますか?
同じことを繰り返すなど、良いイメージはないかと思います。
少し認知症の見方が変わる写真をお見せします。
こちらの方は昔、建築関係の仕事をしており
身体に染み付いたことはいつまでも忘れません。
職員よりも上手にのこぎりを使えています。
切った後は、もちろんやすりがけです。
他の事には集中力が持たないけど、
好きなことには夢中になって黙々とやすりをかけています。
その姿は職人そのものです。
パーツが出来たら、くぎ打ちです。
職員に的確な指示を出し、素晴らしいリズムでくぎを打ち込んでいます。
認知症があっても昔のことは覚えており、
出来ることは無限大だと
改めて感じました。
今後も認知症の可能性を追求していきます!
生活相談員 村上