- サービス
入居者1人に対して介護職員0.5人以上を目標にしたサポート体制
当施設では、さまざまな職種(介護スタッフ・看護師・管理部門など)のスタッフがいます。職種が違うと意見や見解のズレが生じるケースがありますが、当施設については、そのようなことはまずおこりません。各職種のスタッフをフロア単位に配置、職種の枠を超えフロア単位で入居者様の状態を把握、共有し、細やかな対応を心がけています。また、フロアごとの情報を施設長をはじめ事務スタッフまで落とし込み共有。入居者様の状況やご家族の情報まで、周知徹底するように努めています。
施設や生活などについて、少しでも不安に感じることがありましたら、まずは以下のスタッフにご相談ください。
■生活相談員
生活全般に関するご相談は、各施設に常駐する生活相談員が承ります。たとえば「お部屋で何をしたらいいか」といった漠然としたお悩みでもかまいません。ご家族に話すように、気軽にご相談ください。
■ケアマネージャー
入居予定者様の現在のご様子(性格や行動パターン、趣味嗜好など)を詳細にヒアリングいたします。入居までのスケジュールや入居後の生活など、全般的なご相談ごとを承ります。
こういった専門スタッフが常駐しておりますので、ご本人はもちろん、ご家族も安心して相談することができます。施設内では気軽に話しかけていただけるよう心がけております。
自宅にいるかのような心地よさと安心感
入居者様にはご自宅にいるときと同じような雰囲気や気持ちで過ごしていただけるよう、さまざまな工夫をこらしています。たとえば介護スタッフの配備などです。フロア単位の管理を徹底していますので、日々の介護やケアを担当するのはもちろん、日常会話をかわす顔ぶれも同じスタッフであることで、介護スタッフに対して安堵感や親密感が生まれます。
良質なサービスをご提供するためには、介護スタッフのモチベーション維持が欠かせません。そこで当施設では、介護に関する勉強会を開催し、積極的な情報交換を実施。
また情報交換の勉強会とは別に、スタッフ同士が自発的に「勉強会委員会」を設置しています。委員会スタッフ主導で課題を決め、月に一回のペースでスタッフ全員、勉強会を行なっています。
当施設にご入居されてから、安心して眠れるようになったというご入居者様も多数いらっしゃいます。ご自宅でお過ごしの時は一人暮らしで、ちょっとした物音やインターホンなどが気になってよく眠れず、心配事も耐えなかったそうです。ご入居後は24時間スタッフに見守られている安心感から、のびのびと健やかに過ごせるようになったとお話くださったご入居者様もいらっしゃいます。