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2020.06.29

〜認知症とは〜認知症とMCSの関わりについて

認知症とは「いったん正常に発達した知能(脳)に何らかの原因で記憶・判断力などの障害が起き、日常生活がうまく行えなくなるような病的状態」を言います。

症状としては「中核症状」と「周辺症状」に分けられ、「中核症状」は記憶障害や行動機能障害など必ず見られる症状で、認知症と判断したり重症度を判定する目安となります。「周辺症状」には個人差があり、徘徊や妄想、異食など周囲の接し方によっては改善することができるものです。

認知症のケアは専門性が高く、ノウハウの標準化が難しいことなどから、敬遠する事業者も多い中、私たちは2000年の介護保険法施行(民間事業者による介護業界への参入が可能に)と同時にこの業界に参入しました。会社設立後、1年半にわたり様々な準備を整え、2001年6月、埼玉県の桶川市に1棟目のグループホームをオープンいたしました。

現在はグループホーム運営居室数日本一となり、認知症に苦しむ方とそのご家族を全力で支え、そして介護施設の運営をサポートしてくださっている地域社会のみなさまとともに、高齢化社会と向き合っております。

アンサンブル/ファミニューシリーズにおいてもグループホーム運営で培った認知症のノウハウを余すところなく活用し手厚くサポートをさせていただいております。

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