ホーム内で9月末まで開催されております展覧会にご参加いただいた皆様の様子をご報告いたします
多くのご入居者様が、親しい方々と一緒に作品の前で記念撮影を楽しまれていました
中には車椅子から立ち上がってピースサインをされる方や
作品の前で踊りながら撮影される方もいらっしゃり
自然と杖や歩行器での移動距離が伸びる場面も見受けられました。
また、ご自身の思い出と重なる作品について、熱心にお話くださる方もいらっしゃいました。
お身体の都合でお部屋から離れることが難しいご入居者様も
ご自身の作品を他の方に披露され「たくさん見てもらえて嬉しいです」と喜ばれていました。
目の不自由なご入居者様からは
「近くで見せてもらえて嬉しいです。展覧会は遠くからだとぼんやりとしていて分からないこともあるので」というお声もいただきました。
耳のご不自由なご入居者様は、ホワイトボードでの解説があるたびに感心されているご様子でした。
「表情がみんな違って、みんな良いですね」
今回の新たな試みである展覧会が、ご入居者様にとって特別な体験となり、心身のリフレッシュに繋がったことを大変嬉しく思います。
今後とも皆様にお楽しみいただけるような企画を検討してまいります。