毎週金曜日は映画の日
会場を暗くして、スクリーンに映し出し映画館の気分を味わいながら
【男はつらいよ】介護施設の映画では定番、ですね。
「懐かしい!」「寅さん若いわね~」「たこ社長!」と思い思いの感想を漏らしながら、観入っていらっしゃる。
因みに、洋画では長編
「風と共に去りぬ」が根強い人気です。
(スカーレット・オハラ:ヴィヴィアン・リーが素晴らしい!)
「ローマの休日」
マニアックなところでは、小津安二郎監督の作品も上映しました。
「長屋紳士録」などなどです。
皆さんのリクエストにお応えしながら、
これからの季節は
ホラーもおすすめ お~た~のしみに~
皆さんに、刺激になるひと時をお贈りしてまいります♪
アンサンブル大宮日進 相談員
PS、小津安二郎監督の「長屋紳士録」のあらすじです。戦後の日本の風景が観れる良作です。ぜひご覧ください!
東京のあるところの長屋街に親をなくした一人の子供・幸平がつれてこられるが、住人は皆面倒がり、その挙句金物屋を営むおたねがその子を引き取ることとなる。最初おたねはもっぱら面倒がるが、だんだんと子供の面倒を見るうちにいとおしくなってゆき、動物園に連れて行ってやったり、旨い物を食べさせてやったりと、決して豊かではないが楽しい生活を送っていた。そのうち幸平の父親を名乗る一人の男が現れ、引き取って行った。おたねは、実の親と一緒になった子供のことを思って泣くのだった。