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🍴R5.3月行事食「ひな祭りランチ🎎」🍴
みなさん、こんにちは😄
桃の節句も過ぎ、日差しにも春らしさの感じられるころとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、ひな祭り行事食をご紹介させて頂きます❣
<3月ひな祭りランチ お品書き>
・ひな祭り五目ちらし
・清汁
・鮭の菜種焼き
・炊き合わせ
・胡麻和え
・いちごプリン
ひな祭り🎎は、女の子の健やかな成長を願う行事で「桃の節句🌸」とも呼ばれ、ひな人形、桜や桃の花を飾り、ひなあられ、菱餅、ちらし寿司、ハマグリ料理を楽しむ節句祭りのひとつです。昔は紙でひな人形を作り、病気やけがなど女の子の厄災を身代わりなってもらうという意味が込められているようですが、元々は、女の子のための行事ではなかったようです。
ひな祭りの由来は、中国の「五節句」の二番目「上巳(じょうし)の節句」にあたります。季節の節目を意味する「節」は、昔から邪気が入りやすいとされていて、上巳には、川で身を清める習慣がありましたが、日本では紙で作った人形を流して邪気を払う風習が「流し雛」のルーツと言われています。
ひな祭りでは、伝統的な食べ物があります。地域差もありますが、代表的な食べものをご紹介します。
菱餅・・代表的なお供えもの。「桃色=魔除け」、「白色=健康や子孫繁栄」、「緑=魔除けと健康」を表すと言われています。
ひなあられ・・ひなあられも菱餅と同じ3色に色付けされたお米のお菓子です。出かけた先でも食べられるような形にしたのが由来とされています。関東では甘いもの、関西では塩気があるあられが食べられることが多いようです。
ハマグリお吸い物・・ひな祭りに磯遊びをする風習の名残という説もあります。また夫婦円満などの意味合いが込められているとも言われています。
白酒・・白酒には厄除けの意味があり、江戸時代ころからひな祭りに登場するようになりました。
ちらし寿司・・日本ではお祝い事にはお寿司を食べる習慣があったようです。ひな祭りのお祝い料理として定着するようになったのは、明確な由来はないそうですが、一説によると、平安時代に食べられていた「なれ寿司」というものがちらし寿司の始まりと言われています。なれ寿司は、魚の中にお米を詰めて発酵させた保存食で、ひな祭りをはじめとする祝いごとの席で食べられていたようです。
江戸時代に入り見た目が地味な寿司の代わりに「ばら寿司」が食べられるようになったと伝えられています。ばら寿司は、現在のちらし寿司の原型とも言われているようです。
また、ちらし寿司の具材には、縁起のよい意味があると言われています。😆♬
海老🦐=長生き
れんこん=見通しがきく
豆=健康でまめに働ける
次は旬彩ランチをお届けします。ご期待ください✨
栄養士