24時間看護付き施設の安心感

Medical Care

アンサンブルシリーズは、看護師が常駐する施設です。

 

入居者様の夜間の急変などに不安はありませんか?
当施設アンサンブルシリーズは、看護師が常駐する施設です(一部施設を除きます)。日常、日中の対応はもちろん、夜間の急変時にも、入居者様の日常をもっとも理解している看護師が対応いたします。

24時間常駐看護師不在の場合

24時間看護イメージ24時間常駐看護師不在の施設ですと、夜間急変時には介護スタッフが医療施設へ同行するため、施設内のスタッフが手薄になるケースが出てきます。

しかし当施設の場合は、看護師と介護担当者、ともに一定の人数を常駐させているためそのようなことは起こりません。

急変が発生して医療施設との連携が必要になった場合、医療機関への連絡は看護師が、施設内の対応は介護担当者が担当し、ほかの入居者様にご迷惑がかからないような体制を整えています。

 

ご家族との心温まるエピソード

ここで24時間常駐看護師付きの施設だからこそ実現できる、ご対応事例の一部をご紹介いたします。

Kさん 93歳

心温まるエピソードイメージ当施設にご入居する以前は、ご家族が介護をされ自宅で過ごしていました。ある寒い冬の日に体調をくずされ、インフルエンザと診断されて病院に入院しました。高齢での入院ということもあり、ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)の低下が見られ、酸素・吸引・点滴が必要になったため、当施設へご入居されることになりました。

 

病院からは当時、「急変はないものの、穏やかな老衰のような状態です」という見解説明があったそうです。ご家族としては「亡くなる前に少しでも、自宅で家族一緒に過ごしたい」という想いから、施設にはその補助をご要望されました。ご家族とご本人の意思を尊重し、当施設は以下のような体制づくりに尽力しました。

 

  1. ご家族への吸引指導
  2. ご自宅付近にある当施設に拠点を移し、オンコールに即座に対応できる体制づくり

 

上記の体制を実現したことにより、医師からは一時帰宅の了承を得ることに成功しました。看護師同行のもと、ご家族水入らずの時間を3時間ほど過ごすことができ、「本当によかった」とのお言葉をいただきました。当施設スタッフの看護師も「K様のあんな素敵な笑顔は初めて見た」と話しておりました。

 

人生の最期のひとときを、心地よく穏やかに過ごせるよう、ターミナルケアについても尽力いたします。

 

ご家族の「想い」に寄り添う施設であり続けたい

当施設では、ご家族と入居者様の「想い」に寄り添う施設でありたいと考え、できる限りのご要望を実現したいと思っております。

 

「自宅に一時帰宅したい」「祖母が好きだった場所に、家族揃って出かけたい」「本人の希望で、お墓まいりに行きたい」など、ご家族・ご本人のご要望はさまざまです。その「想い」をできる限り実現できるよう、体制を整えます。

 

また、施設でのお悩みや生活に関することは、専任ケアマネジャーが対応いたします。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

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